今回は自分を知る事ができる様になる3つのステップをお伝えいたします。
この記事を読む事で
・自分を知る方法が分かる
・自分を知る事で可能性が広がる
この3つが具体的に分かる様になっています。
では早速内容に入っていきます。
自分を知るメリット
自分を知るメリットですが次の5つが挙げられます
2自分の今の状態を冷静に把握することができる
3自分の課題が分かる
4自分の将来やビジョンを明確になる
5人に優しくできるようになる
この5つが分かると、人間関係が良くなり仕事もうまくいく様になります。
私自身、これができたお陰で会社を2社設立・運営できる様になりました。
つまり、お金まで良くなると言う事です。
自分を知ることで、なぜこんな事が起きるのかをお伝えさせて頂きます。
自分を知る意味とは
こちらの図をご覧ください。
この真ん中にあるドラム缶を自分の可能性と言う名前だとします。
そして私が私自身を認識しているのは、四角の一部分だったとします。
その四角の一部分人に例えて言うと『内向的な性格』だとします。
私は自分の認識で、四角=自分は内向的だと思っているのです。
そこで、色々な方法で私は四角でもあれば、オレンジだと言う事を知ります。
このオレンジを別名『周りの事が良く見える』だとします。
そしてまた別の機会で私自身が、丸い面を持っている事に気づきます。
その丸い面と言うのは、『文章が分かり易くかける』だとします。
そして時を経て、私自身がブルーである事を知ります。
ブルーを別名『コミュニケーション・人間関係が得意』だとします。
つまり私を表すのには4つの視点があると言う事です。
こんな風に立体的に自分自身を客観視することで、私は私自身を自分を知る事ができたのです。
良くあるのが、自分のことだから自分一人で頑張れば大丈夫と言う考えをお持ちの方がいらしゃいますが、オススメできません。
それは時間がかかり、いい結果にはつながりにくいからです。
更に違う側面を自分自身の意識だけで知ると言うのは限界があるからです。
これらの理由は、次の図を見て頂ければ分かります。
自分を知るには一人では限界がある
理由はこの図が表しています。
自分を知ると言うのは、暗い部屋を明るくする事だと思ってください。
この暗い部分を照らせば照らすほど、自分を知る事だできる例えです。
この図を見て頂くと分かるのですが、自分の認識と言うのはこの懐中電灯の様な仕組みになっています。
なので自分を知る範囲は限定的になってしまい、必ず暗いところができてしまうのです。
だから自分を知る為に、暗い部分を明るくするには機会を作る事です。
機会を作る
こんな風に自分を知る為に懐中電灯を増やす事で、明るいところが増えます。
機会とは人との出会いや、方法、問題などの事です。
この機会を作るには3つのやり方があります。
簡単なものから順にお伝えします。
1自分を知る為に自分に質問をする
これはこんな風に7つの質問をする事で、自分では普段意識できていない部分が分かってきます。
つまり暗かった部屋が明るくなる様に、自分を知る部分が増えます。
<自分を知る7つの質問>
・人生で一番大切なものはお金?
・それともそれ以外のものですか?
・なぜそう思いますか?
・人の性格や生き方は 変わるものだと思いますか?
・なぜそう思いますか?
・今が大事だという生き方を 毎日していますか?
・もっと良くなる為には何を どう変えますか?
・その為に今準備できることはどんなことですか?
これは自分を知る為に質問の一部にしか過ぎませんが、コーチング的質問をする事で、何が重要で何が足りていないかを知る事ができます。
更に、に人間関係やお金についても同様に質問をする事で、今まで気づかなかった自分を知る事ができます。
2自分を知る為に刺激と反応をポストイットに書く
これはどう言うことかと言うと、懐中電灯の図には『機会』と言うものがあります。
『機会』と言うのは出会いであったりたり、問題・置かれている環境の事を表します。
例えば、今あなたは人間関係に問題があったとします。
その人間関係と言う刺激に対して、どう反応しているのかをポストイットに書き出します。
こんな感じで行なってください問題は〇〇で△△と感じています。
△△の部分は、自分がどう感じているかを書いてください。
意識しないと相手に対してのお願いを書いてしまったり、腹が立つ!と書いてしまうからです。
腹が立つと言うのは相手に対してであって、自分の感情ではないからです。
3自分を知るには他人に聞くのが一番早い
懐中電灯の機会ですが、相手に聞いてみると言う機会を持つ事です。
この相手に聞くと言うのが最強な理由は2つあります。
1つは相手に言われた事で、先ほどのポストイットの内容がカバーできる事もう1つは、自分見たくない部分を知る事ができるからです。

そんな事!聞きたくないしあんたに言われる筋合いはない!
昔の私は当たり前の様にこんな事を思っていました。
相手から言われることは、自分の予想をはるかに超えている場合が多いからです。
なぜなら基本的に人は、〇〇と思われたいと願っている生き物だからです。
それをいい意味で裏切ってくれるのが、他人からの視点なのです。
ただし注意があります。
相手があなたの事を言う場合、8割以上が見たくない部分だからです。
ここを認識していないと、悪口を言われたと思うだけなので、しっかり落とし込んでください。
相手から自分を見ると言うのことは、上の図であればあなたは自分自身のことを、暖色系のオレンジだと思っていたのに、相手からは寒色系のブルーだと言われるくらい、インパクトがあります。
『相手は鏡』という言葉がある様に、これができてくると、本当に自分の可能性が広がって行きます。
私自身この繰り返しを行う事で、相手の目を見て話ことさえできないコミュ障だったのですが、社員を抱え、赤字なしで12年以上会社経営を行なっています。
自分のダメな部分は社員から意見を聞く!お客様に聞く!これをくり返して行きました。
10年前の知人からは、『別人になったね』と言われるくらいです。
それくらいスピードと結果が出る速さが違います。
これは体験したから言えるのですが、逆に相手がどう自分のことを思っているのかを、素直に受け入れる事ができると、自分を知るスピードが爆速になります。
つまり相手の言葉を自然に受け取れる様になると、自分の可能性がどんどん見えてくるのです。
自分を知るとは可能性を広げる事なのです。
更に自分を知る事ができたら、自分軸と言うものが徐々に出来上がっていきます。
自分軸の意味を知る事で、あなたは人生の主人公として、生きる事が可能になります。
もしかすると、今の生活を楽しめないのは、自分軸の意味や状態を知らないからかもしれません。
自分軸を言っても、何をどうしたらいいのか分からない方の為に、心理学的視点を踏まえ、何をどうすれば良いのか、自分軸を知る記事は下をクリック

この記事を見る事で
・他人軸の意味
・自分軸になる方法
まとめ
自分を知る事とは自分のありとあらゆる可能性を見つける事だと、私は思っています。
自分を知れば知るほど、人間関係が良くなり仕事でも結果が出る様になりました。
可能性を知る事で自分を幸せにでき、関わる人が幸せになっていきます。
まずは気軽に、付き合う人(コミュニティ)を変えたり、時間の使い方を変える事でも、新しい機会を作る事ができます。
そこで徐々に自分を知ることに馴れてください。
馴れたらポストイットなどを使って頂き、聞きやすい人を選んで、自分自身がどう見えるかを聞いて頂くのがベストだと感じています。
自分を知る事であなた自身が一歩・二歩と幸せになれることを願っています。
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