人生100年時代と言われる様になった昨今。
長生きになればやはり、お金も必要になって行きます。
そこで今回は令和時代の副業を解説していきます。
この記事を見る事で
・メリットとデメリット
・2035年厚生労働省が見つめる日本の状態
令和時代の副業(複業)のメリット・デメリット
まず令和時代の副業(複業)のメリットについてお伝えさせて頂きます。
- 収入が上がる事で、生活や心にゆとりができる
- 自分の能力を活かせる
- 人間関係や自分の可能性を広げられる
そしてデメリットの部分になりますが、こんな事が挙げられます。
- 体調管理
- 税金対策
- バレない方法を作る
ではメリットの部分から解説します。
令和時代の副業のメリット
令和時代は会社が潰れたり、銀行でも副業が認められはじめました。
つまり『会社は一生面倒見ません』と言っているのと同じなのです。
収入が上がり、心に余裕が持てる
そこで収入の柱を仕事以外に持つ事で、仕事に影響が出ても自分の生活に対する影響を最小限にする事ができます。
実際、副業で1ケ月に5万円程度得ている方に伺うと、『自信がついた』とか『不安が減った』と言う声を聞きます。
収入源が2つ、3つあれば、不安を減らすための安心材料になり、心の余裕にも繋がっています。
自分の能力を活かせる
今、就いている仕事はもしかすると、自分の得意分野ではないかもしれません。
令和時代の副業であれば、自分の好きなことや自分の能力を使い、お金を得る事ができます。
『やりたい事でお金が稼げる事』が令和時代の副業です。
どんな種類があるかは、後ほどお伝えいたします。
人間関係の幅を広げられる
地場にある仕事の場合、限られた人としか接する事ができません。
しかしインターネットを使う事で、海外にいる人とも接する事ができるのです。
そこから新しい価値観や世界観が広がり、あなたの人生を豊かにしてくれます。
更に方法によっては、時間に縛られずあなたが寝ている間に商品が売れたり、サービスが顧客の元まで届く事も令和時代の副業のメリットです。
しかし物事には色々な、側面や状態があるのが普通です。
ではここから令和時代の副業に関する、デメリットを解説します。
令和時代の副業のデメリット
では令和時代の副業に関する、デメリットをお伝えいたします。
体調管理
年齢や職種によっては、体調を崩しやすくなる場合があります。
もしかすると、本業にも影響する可能性を持っています。
そう言った意味で、睡眠や体力と言った部分を一層意識したり、場合によってはケアをする必要が出てきます。
更にストレスを抱える場合があるので、心と体のバランスを取る事が重要になってきます。
税金対策
副業のデメリットとしては、副業で年間20万円利益が出たら確定申告が必要ということです。この部分が少しネックになってきます。
副業を始めてある程度収入が増えてきたなと思ったら、十分注意しましょう。
対象期間は1月1日~12月31日の間で、その期間に利益が20万円以上出たら翌年の2月15日から3月15日までに確定申告が必要です。
今ではfreeeと言う会計ソフトや、マネーフォワードと言った会計ソフトがあり、無料で簡単に確定申告の資料を作る事ができます。
副業禁止の場合
在籍している会社が副業禁止の場合、誰にもばれないようにする必要もあります。なかなかのデメリットだと思います。
副業がバレる1番の要因は、先程お話しした住民税の納付や確定申告です。
適切に対処しないと副業が会社にバレてしまうので、注意が必要です。
バレにくくするためには、確定申告書類の住民税に関する部分を「給与から天引き」ではなく「自分で納付」にチェックを入れておくことをお勧めします。
それでも、役所の手違いなどもありますので『絶対にバレない』と言う保証はありません。
それでは、副業の種類を紹介します。
副業の種類
時給型
アルバイトやパートになります。
特殊なスキルを必要としなくても、行えるタイプです。
・時給などの時間給なので安定してお金を得る事ができます。
・確実に稼ぎたい方向け<デメリット>
・大きく稼ぐ事ができない
・怪我や病気になった時に代わりがいない
このような内容が時給タイプの内容です。
能力型
このタイプの場合似顔絵を書いたり、ホームページを作ったりしながら、相手に商品(能力)を提供しながら、お金を得て行くようになります。
誰かの悩みを代わりに解決する事で、お金を得る事ができます。

そんな能力なんてない!
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
例えば外人に日本語を教える事なら、日本人であれば可能です。
日本の文化や流行(オススメのスポット)を教える事ができます。
しかもそれを欲しいと思っている方は日本の人口以上にいます。
こちらのサイトでは日本語を学びたい人に対して、スカイプを使い日本語を教えるサイトです。
資格も不要なので、誰でも簡単に始められます。
こちらのサイトでは語学の他に、ヨガや囲碁、そしてヴォイストレーニングなどもインターネットを使い相手に教えることで、お金を得る事ができます。
または、『人の悩みを聞く』だけでもお金をもらえるサービスもあります。
登録制になりますが悩みを聞いて答えるだけで、Sランクであれば10分で4000円と言うサービス料が発生します。
場合によっては30分の相談に発展する事もありますので、1週間に一回だけでもある程度の金額が見込めます。
更に愚痴を聞くだけで、お金を得る事ができるリスニングスタッフと言サービスもあります。
こちらの場合は応募を開始後すぐに埋まってしまう為、ホームページなどを掲載する事が、できません。
ネットでリスニングスタッフ〇〇(〇〇には地域名)と検索して頂くと、検索する事ができますので、ぜひ検索をしリアルな情報をチェックしてください。
・自分の好きな事でお金を得る事ができる
・金額などを自分で決められる<デメリット>
・安定するまで時間がかかる
・多種多様な方々を相手にする
このような事が挙げられます。
実は、令和時代の副業は複業に変わっていくのです。
更にここでもっと詳しく副業の職種について書いた記事があります。
副業で何をするのか悩んでいたり、副業の見つけ方がわからない方は、ぜひ参考にしてください。

この記事には
・副業の見つけ方
・副業のレベル分け(メリット・デメリット)
そして、副業を0円でスタートさせる為の方法も解説していますので、必ずあなたに合うモノが見つかります。
この記事も合わせwてみる事で、更に令和時代の副業をしっかり理解する事ができます。
そして視点を深めて、後ほど紹介する政府が推進している2035年に向かって、未来を作って行きましょう。
令和時代は副業から複業になる
令和時代は副業から複業になります。
つまり令和時代は副業と言う概念から複数の仕事をする事が当たり前になってくるのです。
「パラレルワーカー」や「パラレルキャリア」と言う言葉もあります。
これらの意味は、複数の仕事をしていると言う意味です。
令和の時代は、仕事の在り方が変わります。
プロジェクトに応じた人を集め、終わったら解散するプロジェクト型に変わるといわれています。
つまり、必要とされる人材かどうか重要になってきます。
だからこそ、副業などで、会社の看板を外して、どれだけ自分に市場価値があり、それに応えられるかを小さくチャレンジして行く事が大事です。
自分の価値を高めていく事が重要です。
更に下の資料は、厚生労働省は発表している2035年の日本の働き方です。
ぜひこのような未来に、自分の価値を作るためにも、小さくチャレンジをして、自分の価値を挙げていく事が必要です。
パラレルワーカーになると
・情報が増える
・出会いが増える
こんな状態になる事ができます。
政府自体も働き方や、働く意味が大きく変わると言っています。
あなた自身の価値を高めて、令和時代を楽しんで行きましょう!
また、政府が推進している2035年に起こる未来を知りたい方は、PDFの文字をクリックしてください。
全て見る事ができます。
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