この記事では、トラウマを克服できない本当の理由と解決法を解説しています。
トラウマを実際に克服した著者が、どの様に行動を起こしてトラウマを改善・解決させたのかを具体的に解説します。
トラウマの教科書的な内容です。
こんな事で悩んでいませんか?
✅幼少期(子供)のトラウマが原因で対人関係がうまくいかない
✅いつも恐怖と戦っている感じがする
✅トラウマを克服・改善する方法を知りたい
この記事を見ることで
・トラウマを解決・解消する方法
・著者のリアルなトラウマ体験
トラウマを克服&解決できない本当の理由はこの2つ
まず先に答えを言ってしまいますが、トラウマを克服できない本当の理由は『過去』でも『心の傷』でもありません。
かなり乱暴に言ってしまうと、『あなた自身』なのです。

私が悪いっていうの!?

もちろん悪くないですよ
いきなり冒頭で嫌な思いをしているかもしれませんが、あなた自身が悪い訳ではないので、しっかりと聞いてください。
2つの原因があります。
2:変わった後の未知の世界観がわからない(未知への不安)
この2つを詳しく見ていきます。
トラウマを克服&解決できない理由と改善方法
<変わらない方が都合がいい自己防衛本能>
では変わらない方が都合がいいと言う意味を解説していきます。
変わらない方が都合がいい事を、専門用語でホメオタシス(自己防衛本能)と言います。
これは人間が持つ自己防衛本能の事を言いますが、ホメオタシスによって変わらせない様にしてしまっているのです。
ある意味、ホメオタシスが機能しているおかけで、これ以上は傷付かない様になっているとも言えます。
このホメオタシス(自己防衛本能)が引き起こす主な3つの原因です。
・罪悪感(強迫観念)
・被害者意識
過去への恐怖
これは『過去を思い出したくない』と言う思いから、過去の恐怖があたかも今起きているかの様に、錯覚してしまう事です。
ホメオタシス(自己防衛本能)はこんな風に言っています。

そのままの方がえ〜で!

やっぱそうっすか!

また傷付くんちゃう?

そのままがいいっすよね
こんな風にやり取りが行われています。
これって、私もそうだったから分かるのですが、時間の流れが過去から今を見ている事が原因です。
『今は今』と言う感覚を持つ事が大事です。

えっ?意味が分からない!

後ほど解決策を伝えます
ここで理解して頂きたい事は、人間とは基本的に、過去から今を見やすいという意味です。
この後で『今は今』という感覚を実際に体験して頂きますので、概念的に理解してください。
例えば子供の時に犬に噛まれて、大人になった今も犬を見ると恐怖で動けなくなったとします。
この場合よく見て欲しいのが『犬』にまとめられてしまっていて、今の状況を過去と一緒にして待っています。
2:きっと名前も違う
3:大きさも違う
4:色が違う
5:性別が違う

トイレの場所はわかるよ

あれ?思い出せないっす

覚えていた方が便利じゃろ!

どうせ可愛い姿をした悪魔でしょ〜騙されないっす

そもそもドアの取っ手がないんだもん

そのおかげで、ドアが開けられませんでした!
2:きっと名前も違う
3:大きさも違う
4:色が違う
5:性別が違う
2:場所が違う
3:年齢が違う
4:過去ではなく時間は今
5:自分自身も洋服の好みが変わる様に意識は変わっている
罪悪感(強迫観念)を持っている
トラウマを克服できない本当の理由の1つに、罪悪感と言うものがあります。
この罪悪感とは、親との関係で持たされてしまった役に立たないプレゼントです。
<ゴミ箱行き!親のフレーズ5選>
・早くしなさい
・優しくしなさい
・頑張りなさい
・諦めるな
・決まりは守りなさい

よく言われていました〜

この言葉の裏に本当の意図があるのじゃ
<ゴミ箱行き!親のフレーズ5選>
・早くしなさい
→自由ではダメ!
・相手に優しくしなさい
→自分を出すな
・頑張りなさい
→楽しんだらダメ
・諦めるな
→休んだらダメ
・我慢しろ
→弱くなったらダメ
ブルーのアンダーラインの様に、実はこんな裏の意味が含まれているんです。
そうすると、このブルーのアンダーラインを達成できない場合

罪悪感が生まれちゃう
✅楽しんでる自分が許せない
✅弱音を吐いている自分は罪
✅たるんだりしている自分が嫌になる

できない自分に罪悪感が・・・
この様な『ゴミ箱行きの親のフレーズ』を365日聞いていた私は、引きこもりになったり、自傷行為をしちゃったりしてました。
例えば『何できない自分が許せない』と心の中で思ったとします。
それって実は、父親か母親が『頑張りなさい・努力しない』と言っていたりした事が原因なんです。
最悪なのは他人と比較して、私(母)が『小さい時はもっとこ〜だった』とか『お兄ちゃんはもっとできた』とか『クラスの〇〇君を見習いなさい!』なんて言う場合もあります。
その親が言っていた『頑張りなさい』とか『早くしなさい』と言う事を未だに守ろうとして頑張っているのが、この罪悪感や強迫観念の元なのです。
私は24時間365日頑張っていないと落ち着いていられませんでした。
なんだか気を抜いている所を、誰かに見られたらヤバイとも思っていました。
いつも頭の隅に『頑張らなきゃいけない』と言う言葉がこだましていたのです。
しかし、このこだましている声の主は、あなたではありません。
インナーペアレンツと言う内なる親の声です。
インナーペアレンツとは、簡単にいうと『毒親』だと思ってください。
毒親とは、過干渉や子育てに無関心の親のことを言います。
インナーペアレンツの意味や原因、そしてインナーペアレンツを解放する方法までを1つの記事にしました。
<↓オススメの記事↓>
インナーペアレンツとは?原因から解放するまで全てを徹底解説!
この記事を見て頂く事で
・人の性格のでき方
・罪悪感や強迫観念をデトックスする方法
罪悪感や強迫観念の原因とは、あなたの頭の中が『〜しなければならない』と言う言葉で溢れ返った時に起き始めるのです
こんな状況をサクッと緩和できる3つの方法を後で解説させていただきます!
では次の被害者意識について解説します。
被害者意識
この被害者意識をもつ場合ですが、あなたが被害者と言う事は、相手(周りや環境)が加害者になっている公式があります。
下の図の②を見てください。
自分が被害者だと下がった瞬間、相手(周りや環境)が加害者になっているのです。
私の過去の例であれば、私は被害者だと選択していました。
加害者になっていた事
・親が土日も仕事をしていて家にいない(状況)
・親が無口で何も言わない(人)

ねぇ〜なんで被害者意識を持っているの?

だって!やられたからじゃん

被害者意識にメリットがあるの知ってる?

ってか・・・あんた誰?
確かに〇〇されたと言うのは事実です。

<被害者意識であるメリット>
・相手が悪いから自分は変わる必要がない
・自分は弱いから周りから守ってもらう必要がある
・優しくしてもらえると思っている

旦那に〇〇された!許さない!わたしは被害者だ

このように被害者意識と言うのは、日頃起きているのです。

①と②の様な認識のバランス感覚が重要になってきます。
認識のバランスを修正したい、頑張り屋さんの為に、未来を変える方法を1つの記事にしました。
未来を変える為には、今をどの様に接するかがとても大事です。
この記事を見る事で、未来を変える為の具体的な方法をお伝えさせて頂きます。
<↓オススメ記事↓>
この記事を見ると
- 未来を変える為の今の捉え方
- 今を大事にする意味とは
- 未来を変える為に今どうするか
この3つをお伝えさせて頂きます。
認識や意識を変える為に、どう視点を変えたらいいのかを詳しく解説しました。
意識について変えたいと思う方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

でも解決したらどうなるんだろう?
そう思う方に変わった未来の世界観について解説します。
変わった後の未知の世界観がわからない(未知への不安)
トラウマを克服できない本当の理由と解決法ですが、未来への不安があります。
例えばトラウマが治った後どうなっているのかが、イメージできなかったりすると、それが不安になり、それなら変わらない方がマシだと思い、ホメオタシスが働くのです。

トラウマとってやったゾォ〜

でもなんだか不安です!
安心してください!これって普通の反応です。
意外かもしれませんが、ニュートンが見つけ出した慣性の法則と言うコトが、人間にも作用するからなのです。
すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける。
この慣性の法則を人間に当てはめると『習慣の力』と置き換えれば、わかりやすくなると思います。
例えば引っ越ししてすぐの時って、新しい部屋に対して違和感がありませんか?
以前住んでいた家の方が落ち着く様な感じがするのです。
または、新しい服を着た時も『何か違う感覚を感じる事』ができると思います。
これは『習慣=慣れ』から来るものです。
つまりトラウマを持っている事が慣れてしまい、新しい環境に慣れない状態になるからです。
今が変わってからその様に振る舞うのではなく、今から変わった事を前提に準備をしておく事が大事です。
<変わった未来を先取5>
・どう変わっているのか
・どんな言葉に変わったか
・どんな人と一緒にいるの
・何をしているのか
・どんな気持ちなのか
こんな事を今から準備しておく事が大事です!
イメージしておく事で、脳がびっくりして元の習慣に戻ろうとする事を防ぐ、1つの方法になるからです。
ぜひ<未来先取り5>の部分を、毎日5分やって習慣化させてきましょう。
では、未来の先取りを理解できたところで、3つの解決方法を解説していきます。
トラウマを克服できない本当の理由と解決法ステップ3
今までは、トラウマを克服できない本当の理由を解説しましたが、ここからは解決方法を紹介します。
2:ランニング
3:インナーチャイルドワーク
この3つについて解説いたします。
トラウマを克服&解決できない本当の理由と解決法その1
<ドットワーク>
1つ目のドットワークについて解説します。
このドットワークですがやり方がありますので、やり方をまず理解してください。
1:どんな事のトラウマがあるのか『問題定義』する
2:その問題に対する感情レベルを1〜5に設定する
3:問題のフレーズを設定する
4:フレーズを捉えながらドットを追う
5:ワーク後感情レベルをチェックする
この5つを決めてやっていきます。
トラウマの問題定義をする
あなたのトラウマはどんな物なのかを明確にする事です。
・感情の言葉(苦しいなど)
・症状としてどうなっているのか
この3つをしっかり箇条書きで表せるぐらいに明確にさせます。
明確にさせる事で、脳にしっかり定義として意味として定義させる事が目的です。
感情レベルを設定する
これはトラウマに対して感情レベルを数値化させます。
1〜5の5段階で数値化します。
1に近づけば、気持ち的にダウンしている状態で5に近づけば、トラウマとして認識しなくても大丈夫な状態になっていると言う意味です。
今の状態を数値化しましょう。
例えば3だと設定し、フレーズ作りに進みます。
フレーズを作る
色々な感情があるとは思いますが、
先ほど1で作った問題定義で箇条書きした物を使って1つのフレーズにします。
例えば『母親せいで女性と話す事ができなくて苦しい』
こんなフレーズがあったとします。
このフレーズにはこの3つを端的に入れてください。
・感情の言葉(苦しいなど)
・症状としてどうなっているのか
フレーズができたら実際のワークに入ります。
ドットを追う
フレーズは『母親せいで女性と話す事ができなくて苦しい』
感情レベルは3
そして下のブルーのドット(点)を目で追いながら、自分で作ったフレーズを唱えてください。
2週ほどやってください。
出典:GIFMAGAZINE
大事なところなので、再度言いますが、フレーズを唱えながら、ブルーのドット(点)を2週追ってください。
感情レベルの再チェック
このドットワークを終えたあと、今の感情レベルを確認してください。
3のままなのか?4になっているのか?こんな風に自分でチェックをして下さい。
ちなみに、このドットワークは理学療法で実際に使われている方法の1部です。
かなりの効果がありますので、繰り返し行う事が重要です。
トラウマを克服&解決できない本当の理由と解決法その2
<ランニング>
以外に知られていませんが、ランニング(有酸素運動)がトラウマを解消する事ができるようになります。
理由は脳科学でも言われているのですが、人間とは同時に3つの事ができないと言われている事が由来です。
ちょっと息が上がるぐらいにペースで構いませんが1KM〜ぐらいを目安に走りましょう。
目標距離半分ぐらいに達した時、トラウマを思い出して下さい。
人間の構造上、今の状態を解決する事を先決します。
<脳が関わる事>
1:もう半分走る
2:息が整える
3:頑張らなきゃと言う意識
この3つを抱えながら走っているのですが、4つ目にトラウマを持ってくると、人間は情報や行動を3つ以上同時に処理する事ができなくなるので、トラウマを消して行く事ができます。
例えば、あなたはテレビを見ながら、文字を書くことはできると思います。
1目を使い2耳を使い3手を使っています。
ここで走ると言う行動がプラスされたらきっと、映像が見れなくなるか、字を書けなくなるのです。
つまり4つになった時、何かを捨てなければいけなくなるのです。
このように脳科学を利用しながら、トラウマを消して行く事ができます。
カラオケに行ったらスッキリしたと言うのも、実はこの原理が働いていて、4番目にあった悩みを消す事ができたからスッキリしたのです。
悩んでいる時って、体は止まっている事が多く見受けられます。
有酸素運動が難しいようであれば、カラオケでも散歩でも構いません。
トラウマを消すためにも、体を使うことを意識してください。
トラウマを克服&解決できない本当の理由と解決法その3
<インナーチャイルド>
インナーチャイルドとは、感情、本当の気持ち、本音、本来の自分を象徴した子どものイメージです。
アダルトチルドレンとも関連がありますが、ここで言うインナーチャイルドとは、あなたらしい本来のあなたと言う風に定義します。
そのあなたらしいあなたを、冒頭で伝えた3つから救う事が大事なのです。
・罪悪感(強迫観念)
・被害者意識
この3つからあなたらしいあなたを救う行為がインナーチャイルドを救うと言う意味なのです。
私自身が行ってきた救う方法を紹介したいと思います。
つまり、自分でインナーチャイルドをケアできる方法を紹介します。
この方法は、メールアドレスを記入するだけで、無料でもらえます。
自分でやって見たいと思う方は、ぜひ下のボタンをクリックして動画をもらってください。
私自身、インナーチャイルドを癒すにあたりこんな事を思っていました。
✅苦しそう
✅怖い
✅うまくできなさそう
初心者でもできるように、動画でわかりやすく説明しているので、こんな状態にはなりません。
誰でもできる方法で解説していますので、ぜひセルフケアをやってみてください。
誰でも簡単にできると評判なので、気軽に取り組んで頂けると思います。
トラウマを克服&解決できない理由と方法のまとめ
ここでトラウマを克服できない本当の理由と解決法を1つのマップとします。
今回の内容は他のサイトでは絶対書かれていない内容になっています!
原因から認識の仕方そして改善方法を詳しく解説しましら。
コレをマップにする事で現在地が分かり、具体的に何が問題でどう行動すればいいのかが、分かり易くなるからです。
このマップを元に、何をどうすればいいかを明確にできます。
トラウマのバイブルとして、自分自身の経験を掛け合わせ、詳しく書きました。
再度、オススメの記事とワークを最後にまとめて起きます。
<インナーチャイルドを癒すセルフ動画>
<安全!便利!使いやすい!>
お子さんでも使える
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<お肉の鮮度が2年持持つ!>
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