この記事ではホスト界の帝王であるローランド(ROLAND)から視点を学び、自分に活かして人生を豊かにさせる仕組みをお伝えします。
最近では本を出版したり、テレビなどでも見かける様になりましたが、なぜ皆が嫌味なく惹きつけられるのか?!そんな視点も解説していきます。
この記事をみると
・仕事と環境のマインドセット
・人生を豊かにする視点
ローランドの仕事感の視点とは<1>
昔ローランドは、サッカー選手になる事が夢だったそうです。
しかし怪我が原因で諦めるしかなくなり、スポーツ関係の仕事につくしかないのかと考えた事があったそうです。
しかし仕事を想像しても、心が踊らなかったそうです。
ローランドさんは、仕事感に対してこんな言葉を残しています。
天職の定義って「今日宝くじで100億円が当たったとしても、次の日に定時で仕事に行けるか?」だと思うんです。
自分が本当にやりたい仕事って、そういうものなんじゃないかな。
だから俺は100億円もらったとしても、明日もこの店に出勤しますよ。
そういう天職を見つけるためには、自分の心にどれだけ耳を傾けられるかが大事ですね。
仕事を選ぶほとんどの場合、〇〇が自分にあっているのかとか、これからの時代は〇〇だからと言った事で選ぶ場合があると思います。
更に、普通100億が当たったら、満足して仕事なんかしなくなる訳です。
それでもやりたいと思える事を、自分自身の心に真剣に聞いていたという事です。
自分は何をしているときに心が躍るのか?」というベクトルで探しました。
このようにして仕事を捉えた時、ホストと言う仕事を選択していったそうです。
ではここで、自分の心に耳を傾けるという意味を解説していきます。
自分の心に耳を傾けるとは?
これは自分自身正直になるという事です。
自分自身を知るとも言います。
そして、ローランドさんは自分の心の声を聞かずに、他人に振り回される事を危惧して、こんな事をいっています。
今の時代、ネットやSNSを見て、会ったこともない他人の評価を気にしちゃう人って多いですよね。でもそれって、自分で自分の自己評価をものすごく下げているから、やめた方がいい。
これは自分の心の声より、周りの声を優先しているから起きる事なのです。
この周りを気にする事をやめて、自分自身の心の声を聞く事が大事だと言っています。
この自分自身の心の声を聞くという事を詳しく1つの記事にしました。
こちらの記事を見る事で、自分の心に耳を傾ける事の意味と方法がわかります。
『自分の心の産声』の聞き方ときく事のメリットを具体的にお伝えさせて頂きます。
この記事を見る事で
- 自分の本来の感情が分かる
- 自分の使命が分かる
- 自分が大切な存在だという事が分かる
この3つが分かる様になっています。
ぜひ『自分の心の産声を聞く』方法を知って、周りを気にする事なく自分自身を大切にできる様に慣れます。
そしてローランドさんにも当たり前なのですが、下積み時代があったのですが、その下積みに対する意識と言う視点をみていきます。
ローランドの努力についての視点とは<2>
努力してなさそうな印象を受けますが、ローランドさんは、こんな言葉を残しています。
俺でも最低1年は頑張ったんだ!
だから、自分のこと信じ続けて一年以上は頑張りなよ
一年以内になんか諦めたやつに何も言う資格ない
できないとか無理とかそう言う言葉は限界まで頑張った奴が言う言葉
限界まで頑張ってないくせに、俺は無理ですとか言う資格がないんだよ
この言葉を見ると、意外や意外すごく真面目なんだと言う事がわかりますよね。
1万時間の法則とは
実は、ちなみにプロになるまでに、1万時間の法則と言うモノがあります。
1万時間の法則という言葉は、英国生まれの元新聞記者、マルコム・グラッドウェル氏の著書『天才! 成功する人々の法則』(講談社、2009年)によって広められました。
グラッドウェル氏は、著書において以下のように主張しています。
Ten thousand hours is the magic number of greatness.
(訳:1万時間とは、偉大さを示すマジックナンバーなのだ。)
グラッドウェル氏は、とある調査において「エリート演奏家は20歳までに合計で1万時間の練習を積み重ねた」という結果が出たと述べました。
つまり大きな成功を収めるには1万時間もの練習が必要だという「1万時間の法則(ten-thousand-hour rule)」の存在を指摘しました。
モーツァルトやビル・ゲイツ氏をはじめとした成功者には、大成するまで1万時間の下積み期間があったというのです。
1万時間が何日に相当するかというと、平日と休日を合わせた1日の平均練習時間を3時間と仮定して計算すれば、10000÷3=3333.33で、およそ10年間。
1日9時間であれば3年と言う計算になります。
大人になった今、この時間を費やすには『心踊る事』じゃないと、続かないと言う意味になるのです。
大人になった今ならば人生100年あるうちの、一年を必死になれないのであれば、文句は言うなと言う視点を持っていらっしゃるのです。
ローランドさんですが、今ではな華やかな印象ですが、床掃除しかやらせてもらえず、月に5万円と言う給料だった事もあったそうです。
これを経験してきたから、1年は必死で努力しろといっても、上から目線には聞こえないのです。
更にローランドさんが出版した書籍について触れてみたいと思います。
依存ではなくGIVE
ローランドさんの著書である『俺か俺以外か』の印税はベトナムの子供達に寄付されたり、東日本大震災などに当てられます。
この時点で、何かに依存するのではなく、自分から幸せを周りにしていくGIVEの精神である事がわかります。
自身もこんな事をいっています。
高い車とか時計買って自己顕示欲を満たすなんて、小さい、小さい。「俺、日本を明るくしちゃってるんですけど?」くらいじゃないと。
ユーモアを持ちながら、こんなGIVEの精神で1つ1つの事を選択しているのです。
今日本の社会に足りないのがユーモアであると語っています。
実は色々な名言を残していますが意識している事があるそうです。
・メールよりもリアルに人と会って伝える
・ユーモアを入れる
ローランドが伝える環境という視点とは<3>
環境にちてローランドさんはこんな事を言っています。
「ジャージばかり着ていたら、ジャージが似合う人間になっていく」
あなたの世界をつくっているのは、昨日までのあなたの信念であり、環境と言うものによって作られるのです。
ジャージという環境によって、あなた自身の思考や行動が決められてしまうのです。
もし思考や行動を変えたかったら、ジャージという環境をやめる事が必要なのです。
人間関係でも同じ事が言えます。
ジャージ論の様に、私たちは環境に慣れやすい生き物なのです。
環境によって自分を変える
人生の多くは環境によって左右されると思ってますが、その環境は自分で作るものなのです。
極論ですが、選択できるのです。
つまり自己責任であり、これを理解し行動に移していく事が大事なのです。
そうしないと現在の不遇を親のせい、他人のせいにしてしまうからです。
ローランドさん自身ジャージ論を通して言いたい事とは、人生は環境で決まるし、環境は自分で変えられる、と言う例えなのです。
この例えでよく言われる事がこのこの現象です。
自分の年収は仲のいい友だち5人の平均になると言われています。。
再度お伝えしますが、環境とは自分で選ぶ事ができます。
・お金を稼ぎたければお金の稼ぎ方を知ってる人に囲まれる
・ダイエットしたければ、痩せたいと思っている人に囲まれる。
望む環境を先に作ってしまえば、自分もそれに近づくのは宇宙の真理です。
もしあなた自身を変えたいのであれば、環境を変える事が必要なのかもしれません。
ローランドの視点!人生を豊かにする方法のまとめ
ローランド(ROLAND)の視点を学び、自分に活かす3つの方法について解説しました。
この3つを分かり易くMAPにまとめました。
この3つをみて分かりますが、成功本に書いてある事をそんまま、実行しているように感じます。
しかしそこに努力臭さを出さずにユーモアをプラスする事で、ローランドらしさが生まれたのだと思います。
努力し更にユーモアがあるからこそ、嫌味に聞こえず名言として私たちの心に刺さるのです。
最後に誰でもローランドさんの様に、嫌味なく信頼関係を作れる伝え方を無料でプレゼントさせて頂きます。
メールアドレスを記入するだけでもらえますので、ぜひこれを使って自然と、信頼関係を作るようにしてください。
これを知る事であなたも職場や家庭でローランド様になれるかも!?しれません。
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