協調性がない人の対処完全マニュアル!3つの改善策があなたを救うと言う内容を詳しく解説しています。
私自身上海にて、自己主張オンリー中国人のスタッフに対して教育を行っています。
心理学の側面を含めて、どの様に協調性を持たせる様にしているのかを、解説していきます。
もしかすると、協調性を持てない人に対して、手を焼いているかもしれませんね。
✅会社や職場で困っている
✅言っても聞いてくれない
✅できれば接したくない
こんな事をおもっているかもしれません。
この記事を見る事で
・対処法や改善方法が分かる
・喧嘩する事なく人間関係をつくる事ができる
協調性がない人の対処法!原因は親子関係
動画でみると更に分かりやすいので、ぜひご覧ください!
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では早速、心理的原因をお答えします。
それは“愛”です。

えっ?どう言う事?
難しいですよね!
この愛と言うのは協調性がないさんが、幼い時に親子関係で受けた愛が、協調性の無さを助長させたのです。

あの〜余計に
意味がわかりません!
じゃ〜一旦話を戻しますね!
子供というのは皆んな幼い時、親から愛をどうしたらもらえるのかを、一生懸命考えて過ごしているのです。
例えば幼い時、転んでしまって泣いちゃった、そんな事があったとします。
そこで親が寄ってきて、慰めてくれた!
そうすると、子供の認識として『泣いたら親が接してくれる』と記憶されていくのです。
更に、親の態度によって、この愛されているという認識が変わって行きます。
例えば親が、泣いていても解決しないから、頑張ろう!と子供に言った場合、泣くよりはちゃんとしたほうが、更に接してくれると思い、子供はそこから自立を学んでいきます。
また親が、過保護のような場合、泣いている子を慰めるために、飴を上げたりするのです。
この場合子供には、泣いたら飴が貰えて優しくされると言う事を記憶させて行きます。

親子の話がなんなの?
ちょっと慌てないで、もうちょっと話に付き合って下さい。
親子関係の中で愛される形を学んでいくのです。
これは、協調性がないさんにも当然、親子の愛をベースにした話が当てはまるのです。
5000人のデータから導き出された、次男パターンとは?
私自身5000人程のクライアントと接してきて、感じた事があるのですが、次男に多いのがこの協調性がない事が多い様に感じています。
それは上にお兄ちゃんかお姉ちゃんがいる場合、年齢差にもよりますが、ボキャブラリーの多さや体力じゃかてないと、次男は思いはじめていくのです。
でもどうにかして、親に良くも悪くも目を向けて欲しいから、壁に落書きをしたりモノを壊したりして、親の注目を自分に引こうとするパターンを試して行くのです。
そんな事をしても場合によっては親は無関心で、次男には目を向けない事もあります。
そうするとこの子供は、違う事をやって行き、親との関係を作ろうとしていきます。
でもほとんどの場合は、『なにしてるの!』と次男に向かって行くでしょう。
でもここで親が反応すると、次男の中では『ちょっと悪いことすると親が自分の元にやって来る』事を記憶して行ちゃうんです。
そしてこのパターンをを大人になってもやっているだけなのです!

えっ?子供の頃の影響?。
実はそうなんです。
親子でのパターンが記憶されていて、今も〇〇すると人が寄ってくると本能的に行っているだけなのです。
私自身、親子の関係性で悩んでいた一人でした
実は親との関係性で、大人になっても泣き虫だったのがこの私だし、このパターンが大人になっても人間関係で出ちゃう事を痛烈に体感した一人です。
私自身この原理を知るまでは、自分の意思が弱いから泣いていると思っていましたが、実は親との関係性で学んだ経験だと知るまでに30年ぐらいかかっちゃいました。
周りから見ると、20歳過ぎた男の人が街中でワンワン泣いているのをみて、気持ち悪いと思われていたと今では感じています。。
しかし当の本人(私)は、どちらかと言うと“当たり前で悪気がない”と思っていたのでした。

じゃ〜この
協調性ない人って
悪気はないって事?
そうなんですよ〜
実は変わりたいと思ってたりするんですが、親子のパターンを年齢分やってきているので、変われないのです。
右利きの人が今ここから、左で箸を使うって・・・なかなか意を決意しないとできないのと同じなのです。
この協調性なしさんは悪気はないし、場合によっては更におちょくって来る場合もあるんだけど、これも小さい時に親や周りをおちょくったら、更におこられた(一緒にいる時間が増えた)と言うことで、度が増す場合があります。
心理学的に言うと、優しくされても起こられても、子供の目的とは親との時間が長くなる事が子供の時の目的になので、そのパターンを大人になっても続けているだけと認識して下さい。
今回の記事の場合、子供の頃は元気がいい子で済んでいたけど、大人になったら協調性がない人と見られるようになっているだけなのです。
特に日本の場合は、決まりを守る事が良しとされている文化だから尚更、協調性がない事が悪くみえちゃいやすいのです。

えっでもやられた方は
たまったもんじゃないですよ!
そうだよね!やられる方は、溜まったもんじゃないよね。
私自身も、中国人のスタッフに協調性を芽生えさせる事に、非常に悩んできました。
だからこそ次の3つの改善方法で、相手に対して接して欲しいと思っています!
協調性がない人の対処法完全マニュアル3つの改善法
この3つの改善方法と言うのはこれです!
2:感謝する
3:方法を示唆する
問題認識させる
これはさっき親子関係で伝えた内容になりますが、本人に悪気はないと言う事を、まずあなたが認識する事が重要なのです!
それからようやく、協調性なしさんに問題意識を持ってもらう為に、それって問題かもしれないよね〜と認識をさせて行く事が次のステップになります。
よくある間違いが『もっと協調性を持って!』とか『周りにあわせて!』と言っても、そもそも周りに合わせない事で生き抜いてきたので、協調性と言う言葉が辞書に載っていないのです。
人生の辞書に載っていないので、もっと周りに合わせて!と言われても『もっと頑張れって事?』と認識してしまい、更に場違いな事をやってしまう可能性が出てきます。
問題意識の例え話になりますが、ちょっとポッチャリしている人が、『私は太っていない』と思っているのと同じです。
そんな人に対して”痩せろ!”と言っても響かない訳です。
まずはこの人に対し、体重の基準やこれから起こる健康被害をしめさないと、問題意識をもってくれないのと同じ原理です。
簡単言うとこんな事を言ってみてください。
・〜の方が得だよと伝える
・〜してみたらどう?と伝える
・痩せた方が若く見えるよ
・気分転換に運動してみたら
ここで、協調性なしさんが問題意識を持ってくれたら、次のステップに進みます。
反応をしたら感謝しよう
ここで言う反応と言うのはYES/NO両方の反応を言います。
つまり相手があなたの問題定義に対してNOと言っても感謝の意を示す事を言っています。

えっ?どうするの?。
NOで答えられたとしても、こんな風に相手に言って下さい。
・有難うと言われて反感を買われないから
関係性ができたら方向性を示唆する
このような事を繰り返し行なってから、こちらの意見を言うようにしましょう。
言い方や伝える内容にもテクニックがあります。
協調性がないさんは語尾に敏感です
早くして!などの『!』の場合に拒絶反応を起こします。
なので示唆(ささやく)程度の伝え方が必要です。
具体的にはこの3つになります。
・〜の方法で私は上手くいったからやってみれば
・意外に〜の方が結果でるかも
協調性なしさんに対してたくさん時間を使っているかもしれませんし、もしかすると協調性なしさんに振り回されているかもしれません。
それってあなたの時間の無駄になってしまっていますよね。
そこで人生の時間を大切にする為にみて頂きたい記事があります。
この記事は、人生の時間とは資産と言う意味で、時間資産を大切にする方法を具体的に解説しています。
そもそも時間とは資産です。
世界の人々が平等に分け与えられた時間という資産を、どう有効に使って行けばいいのかを解説しています。

✅限られた時間を有効に使いたい
✅時間に追われている事をどうにかしたい
✅時間を作る方法を知りたい
こんなことを思っているかもしれません。
この記事を見ることで
・時間資産という概念が分かる
・人生に対する時間の意味がわかる
協調性がない人の対処法完全マニュアルのまとめ
今回の内容は私が中国人を相手にしてきた中で、学ばせて頂いた1つの人間関係の法則を解説いたしました。
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メールアドレスを記入するだけでもらえるので、ぜひ活用し人生を豊かにしてください。
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